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「僕はソロデビューをして、CDを出しました。」

―会場拍手喝采―

「デビューっつったらこういうのを言うんだよ!ってか、このために俺はこの話を振ったんだよ(笑)」

「んで、どうなの、一人でライブとかやってみて。やっぱ5人とは違うでしょ?」

「うん、やっぱね、ゴスペラーズだと5人いるわけじゃん。
  だから、ちょっとでも話の間が空いたらしゅぱしゅぱしゅぱー!って誰かが入っくるんだけど、一人だと取材が長くて長くて…。
  だ~って早口で喋っちゃって、なかなか時間が終わらないの!」

「俺らの場合、早口で喋らないと発言の機会が回ってこないからね(笑)」

「一人だと冗談とか言っても、誰もつっこんでくれないからお客さんが冗談を冗談として取ってくれないんだよ。
  真面目に受け取っちゃうの。

それはアナタ、ボケか天然か図りかねてるんだと 思 う よ … ! 

「それは『ここは突っ込むところやでー!』って体全体でアピールしたらいいんですよ!

―会場爆笑―

「んじゃ、今から黒沢さん一人で喋ってみて?」

4人が2,3歩後ろに下がって、黒ぽんが中央に出てきます。

「あのね、ぽんカレーに神戸のサヴォイっていうお店が載ってるんですけど、せっかく神戸に来たんだから、こりゃ行かなきゃ!って思ったの。
  載せさせてもらってありがとうございましたって、挨拶しに。勝手に載せちゃだめだからね。
  でも、行ったら定休日だったの(笑)
  だから、元町の方までず~っとてくてく歩いてました。」

えぇ、私もゆずるさんとライブ前に行きましたとも。

サヴォイ、2度目の玉砕です。手強い…奴は手強いぜ…!

それはそうと、このあたりでヤスが黒ぽんを「黒ちゃん」って呼んでました。黒ちゃん…。

 

「ではここで、そのソロデビューシングルを歌っていただきましょうか!」

他メンバーが舞台袖へはけて、黒ぽんが「遠い約束」を熱唱。

終始コーラスなしで黒ぽん一人で歌ってたんですが、ど迫力でした。やっぱ黒ぽん歌うんめぇ…(うっとり)

歌が終わり、舞台袖から出てくる時に安岡さんが浜村淳(?)風に曲紹介(細かい言い回し忘れました)

次は雄二さん。
心が言う、心が言うのさ、巡り会えたと。黒沢薫、ソロデビューシングル、遠い約束聴いていただきました。」(綾小路きみまろ風)

ポニーテールをわっしと掴んで「きみまろね、きみまろ。」とアピール。

てっちゃんと北さんは普通に笑いながら出てきました。

「おいおいっ!こういうのは普通三段オチだろ!!」

「これ以上どう落とせっていうんだよ(笑)」

「昨日からこのネタずっと考えてました。」

「嘘つけ、ついさっき舞台袖で考えついてやったんだろが(笑)」

 

「んじゃ次は誰行こうか。」

「はいはいはーい!圓楽さん早く元気になってー!」

「なんか今、誰か別の人に向けたメッセージが聞こえましたよ(笑)」

「んじゃ北山。」

雄二再びがっくり。

 

「僕は初めて一人でバラエティー番組に出ました。バラエティーデビューです。」

客席「見たよー!」

「あ、どうもありがとう。
  周りの共演者の皆さんがすごかったです、山田五郎さんとか坂下千里子さんとかレギュラーの2人とか…」
(横で雄二さんがこっそり「あるある探検隊」の真似)

「普段共演する機会のない人たちですよね。」

「うん、すごく新鮮でした。
  その番組、教授がいて、僕達が生徒になって授業を受けるっていう番組なんだけど
  教授がボケると、カメラに映ってる映ってない関わらず、みんな椅子からずり落ちるんです。ガタッ!て。」

「はぁ~。すごいですね、さすがそこはプロですね。」

「北山もやった?」

「当然ながらできませんでした。」

「そこ行かな!そこ行っとかなアカンで自分ー!」

「機会があれば、リベンジしたいです。」

北さん、次はついさっきの「Really?」の時みたいに床に転がってみたらいいと思うよ。

 

 

「んじゃ次は…酒井!」

「えーっと、えーっと…特には…」

「ないんかい!(笑)」

「んじゃなんであんなに必死に手上げてたんだよお前(笑)」

「えー、いや、もう、ここは上げとけー!みたいなね。ヤンキーがとりあえず上げとけー!みたいな。」

「ヤンキーは手なんか上げねぇよ!(笑)ヤンキーはこうだろ!」


あぁ、なんてめんこいのアナタって人は。

「あーっと、えーっと。あ、そうだそうだ。なんばグランド花月に行った話とか、聞く~?」

「おまっ…客に聞くなよ!(笑)」

「こないだね、初めてなんばグランド花月に行ったんですよ。したら、ちょうど一階の良い席がひとつ空いてたんです。」

「当日券があったってこと?」

「そうそう。見て来ましたよ~生中川家とか、こだまひびきさんとか。いや~すごく面白かったぁ。
  周りのおじさんとか、幕上がる前に出来上がっちゃってたりね。」

「お酒を飲みながら見ていい舞台なんだね。」

その後、吉本について語り出す雄二さん。

「末成由美さんがなんでごめんやしておくれやして…って言うかっていうと
  『言わんと加藤登紀子に間違われるんや~』だって。確かにちょっと似てますよねぇ。」(そうか?)

このあたり、会場では結構受けてましたが、メンバー間には「???」な雰囲気が漂ってました。

てっちゃんあたりが食いついてきそうだと思ったんですが。お笑いは興味なしか?

「というわけで、僕はなんばグランド花月デビューです。」

 

「そういうリーダーは何かデビューしたの?」

「俺はー…特に。あ、黒塗りデビューかな。ゴスペラッツの。てか、酒井も黒塗りデビューじゃねぇか!」

「あ!そうだった!くっそーそっちを言えばよかった…!」

 

 

・いつまで続くの10周年

「今年で10周年を迎えるアーティストって結構いるんだよね。
 えー、こんなに長い間引っ張ってるのはうちだけです。」

―メンバー&会場爆笑―

「V6はもっとさらりと流してました。」

「アルバム出して、さらにはツアーもして、いつまでもしつこく祝ってもらおうとしてます(笑)」

 

 

・終焉まで見れなかった。

シアトリカルにて、雄二さんがずかずかと舞台右端、ちょうど私達の目の前へ。

カヲルさんと「雄二が…!雄二が来た!」と大興奮。

雄二さんがこんなに近くに来てくれたことって初めてなので嬉しかったです。

嬉しかったんですが。

赤いライトに照らされた雄二さんが…鬼のような形相で歌う雄二さんが…目の前に!

瞬間、ぶつかり合う視線と視線…

怖!!!!!!

思わず目を逸らしてしまいました。

負けた…完敗だよ雄二…(遠い目)

 

 

・そんなん言うたら往生しまっせ

黒ぽんの最後の挨拶にて。

会場から「黒ぽんセクシー!」の歓声が。

「まっ、ありがとう~v」

黒ぽん、またもや御満悦。

客席「黒ぽん、男前~!」

ちょっと待て、なんばハッチと同じやりとりじゃないかこれ!(笑)

「みんなありがとう!もう何でも言って!!」

と超ご満悦な黒ぽんに雄二さんが一言

「黒ぽん、チッチキチーやなぁ。」

―会場爆笑―

会場の笑い声に掻き消されて、あまり聞こえませんでしたがすかさず黒ぽんが「えっ?ちっちきちーって何?」と素で聞き返してました。

雄二さん、そのネタ黒ぽんには通用しなかったみたいだよ…!

ちなみに、大木こだまひびきっていう漫才師のネタです。この人らの漫才大好きです。

チッチキチーという言葉自体には別に意味はないそうです。

ゆえに「何?」と言われても私もわかりません(笑)

「今日は最初からすごい熱気で、すごく楽しかったです。今お腹すいてますv(てへ)」

愛しい…愛しいぞ黒沢薫ッ!!!(でもカレーは食いすぎるな)

 

 

最後の挨拶は北さんでした。

あぁ、久々のゴスライブ、楽しかった!やっぱり5人がいいね!

まさに「君をこんなにも近くで見たことがない」そんなライブでした。

という訳で、このライブをゴスペラーズライブ2005“裸身”と名付けたいと思います(鮮魚でもいいけど)

雄二さんとの睨み合いに負けたのが唯一の心残りです。

必ずやリベンジしてみせます。

そして言うのだ「雄二と視線を絡めたぞ」と…!

望みは高く果てしなく!!

 

 

 

オマケ

コーリング

こちら「コーリング」のときの年長組。

ラストの方(また夏が来るから…の後のサビあたり)黒ぽんがすごく優しい眼差しで、てっちゃんの方を見て歌ってました。

くっ…てっちゃんが羨ましいっ…(ジェラシー)

 

 

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