・アナタと私の新大阪再び
アルバムからの新曲含め、計4曲の新曲が発表されました。
まずは「シンプルワーズ」
アイラブユーアイラブユーとひたすら繰り返す歌でした。あれ、愛してるだっけな。どっちか忘れちゃった。
繰り返しのしつこさは「傘をあげる」並。
安「この曲はアジアツアーをやっているときに作った曲です。
言葉は違っても、伝えたいシンプルな言葉、愛してるって言う言葉を、その国の言葉に変えて歌うんです。
例えば中国だと「ウォーアイニー♪ウォーアイニー♪」ってなるわけですよ。」
村「マレーシア語では?」
安「え…っと…」
北「マレーシア語っていうと○○(国名だけど、失念)とかそうだよね。」
さすがです、陽一センセ!
「陽のあたる坂道」
これ歌っるとき、モニタにずっと黒ぽんが映ってたんですが、めっちゃ美人さんでうっとり眺めてました。
いかん、蝶ネクタイのせいで怪しい手品師にしか見えない…。
ラスト付近が思ったより壮大でとてもよかったです。
村「この曲はね、こないだのソウルコネクションで初オンエアになったわけですが。もう、その後のタケちゃんとのコラボがね(笑)」
と言ってあの伝説の小芝居を再現。
村「薫子…!」
黒「あぁ、てっちゃん…!」
村「俺…俺…やっぱ大阪に戻るわ…!」
黒「ウレシイ…!」
薫子はミニーちゃんルックだといいよ!
村「その横でタケちゃん普通に歌ってるからね。わふぅ〜〜〜ん♪って。」
黒「そうそ、わふぅ〜〜〜んって。すごいよね。」
村「もう、タケダタケダタケダ!ですよ。」
酒「胃腸薬かいっ!!!」
・ゴスペラーズ作曲コーナー、15分で作ってみよう!
舞台に突然スーツ姿のお兄さん(マネージャ―の伊藤ちゃん)が登場。
村「お?お?何か出てきたぞ。何か出てきたぞ。」
伊「どうも、マネージャ―の伊藤です。実はですね、ゴスペラーズの皆さんに作曲の依頼が来てまして……あ、本番中すみません。」
安「今言うのかよ!(笑)」
黒「最初に言えよ!(笑)」
伊「全国マネージャー連盟からの依頼です。最近芸能人マネージャーがすぐに仕事をやめてしまうので困っている、これでは若いマネージャーが育たない。
そこでゴスペラーズの皆様に「芸能人のマネージャーは素晴らしい職業なんだ!」というのをアピールする歌を作ってほしいとのことです。」
黒「ちょっと待て、お前そのマネージャー連盟に加入してるわけ?(と言って伊藤ちゃんの持っていたファイルを覗きこむ)
って、お前、副会長なのかよ!!!(笑)」
安「仕事についても、長く持たずにすぐ辞めてしまうと。わかりました、やりましょう!」
酒「まぁね、今の時代芸能マネージャーに限らずですけどね。」
伊「それで、大変申し訳ないのですが、この本番中、15分で曲を仕上げてほしいとのことです。」
メンバー「15分!!?」
そこにホワイトボードとタイマー、謎の司会者(演出家の方だったらしい)が現れて、突然の作曲タイムスタート!
村「難しいよなぁ、マネージャーの歌なんて…どうするよ。」
安「だよねぇ、難しいよ。」
村「そうだ、「風をつかまえて」をパクろう!」
酒「パクんなよ!(笑)しかもさっきやった歌だし。」
村「俺は伊藤ちゃん〜俺は伊藤ちゃん〜♪」
黒「それ、マネージャーの歌ってか伊藤の歌じゃん(笑)」
どうするどうする〜?と言いながら何やらホワイトボードに書いているのですがモニタ越しでも全く見えず。
途中で黒ぽんが伊藤ちゃんの似顔絵をホワイトボードに描くも、やっぱり見えず。
主に黒、酒の二人でホワイトボードに何か書き込み、安は司会者としゃべってました。
微笑ましいこの身長差。
安「1公演1公演違うテーマで作曲してるんだよね。えぇと、東京の初日はなんだったっけ?」
村「野球の審判の歌だよ。」
安「あぁ、そうそう。アウト!セーフ!よよいのよい!みたいな感じでね(笑)
他には相撲の歌とか、お母さんといっしょのテーマソングってのもあったよね。」
そうこう喋っているうちにだいたい骨組はでき上がった模様。
Aメロが、Bメロが…ここがあーでこーでと話し合うメンバー。お、ちょっと真剣?
黒「♪俺はマネージャ〜、俺はマネージャ〜♪」
村「おい、それじゃまるっきり○○のメロディーじゃねぇか!(何か曲のタイトルっぽいけど、聞き取れず)お前それはまずいだろ。」
黒「♪俺はマネ〜ジャ〜俺はマネ〜ジャ〜、マネーじゃねぇんだぁ〜♪(微妙に音程上げ下げ)
俺はマネージャー…俺は、俺は…俺はマネー…(色々と音程を変えて歌ってる)」
そのとき、黒ぽんが手をぱたぱたしてリズムを取ってたんですが、その姿はペンギンさんそのものでした。
め、めんこい…
はっ、あまりのめんこさに久しぶりに文字色をピンクにしてしまった…!
黒「俺はマネージャー♪俺はマネージャー♪」
村「俺はマネージャー♪俺はマネージャー♪」
すごい!年長がさっそくはもってる!(感動)
安「そして、ここでてっちゃんのラップが炸裂する。」
村「YOYO!モーニングコールしたのに安岡すでに起きてたYO!」
―会場爆笑―
司会者「おぉっと、あと10秒を切りました!」
安「大丈夫です、これから優しい時間がながれますから!」
するとタイマーが10秒のところで停止。酒、黒の動きがスローモーションに。
安「君らまでスローになったら意味ないでしょ!」
北「なんかマトリックスみたいだったよ(笑)」
そしてリード分け。ホワイトボードにてっちゃんがリードを取るメンバーを書き入れていきます。
村「ここ俺が歌う。Mっと。ここは安岡ね、安っと。」
酒「村上はMなのに安岡は安なんだ。」
村「サビは黒沢ね。黒沢しか覚えてないから。K2っと…あ、これ高校時代のあだ名ね。」
黒「懐かしいですねぇ。あ、酒井はこの辺でテキトーに入ってきて。」
あまりのテキトーっぷりに会場微笑。
そして無事完成。
俺はマネージャー、俺はマネージャー、マネーじゃねぇんだ〜♪(これがサビ)
応援していたアーティストがブレイクする、それが最高さ〜♪
とかそんな感じでした(うろ覚え)
「朝のモーニングコール」どうのこうのいう歌詞があったんですが、それについててっちゃんが
村「俺最初“炎のモーニングコール”にしようとか言ってたけど、これじゃもはやマネージャーとか関係ねぇってのな。」と自らツッコミ。
酒「朝のモーニングコールっていうのも変じゃないか?」
安「まぁまぁ、僕ら昼に起きることもありますから。」
完成した歌を聞いた伊藤ちゃん。無言でホワイトボードに歩み寄り何かを書き始めます。
黒「ナニナニ…あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ましたって先の読めること書くんじゃねぇぇー!」
黒ぽん、伊藤ちゃんに対してはびしばしツッコミますね!
普段自分が突っ込まれるキャラなので嬉しいのでしょうか。この時の彼はとてもイキイキしてました。
村「いやーなんか濃密な10秒間だったなぁ。」
安「ね、なんか10秒とは思えないほどたくさん動いた気がしますが(笑)
まぁ、いつもこんな感じで曲を作ってるわけでもないんですが、フレーズの出し合いのときとかはだいたいこんな感じです。」
ゴスの作曲場面を垣間見た感じで楽しいコーナーでした。ホワイトボードの文字が見えなかったのが残念でしたが。
・「Platinum Kiss」
アカペラ曲。年長リードだったかな…(あやふや)
この曲は立って聴くような曲じゃないと思いました。腰痛い!座りたい!座らせろ…!
村「なんと、今回の新曲は初の2枚同時リリースです!」
―会場拍手喝采ー
黒ぽん横でピース!(誇らしげ)
黒「なんと、有り難いことにタイアップも決まってですね。
「陽のあたる坂道」の方はトヨタアイシスのCMソング、「プラチナム」の方はなんと昼ドラの主題歌なんですよ!」
安「紅の紋章っていうドラマのね。」
酒「あれですよ、なんてったって真珠夫人とかの時間帯ですよ!」
もう、てつ子VS薫子の泥沼愛憎劇でいいじゃん!
安「やっぱり昼ドラだからね、紆余曲折あるわけですが、ラストのハッピーエンドに向かっていくっていうイメージでね。作曲は黒沢さんなんだよね。」
黒「タイトルはプラチナムキッス、なんかキラキラした感じでよろしく!」って言って安岡に渡しました(笑)」