・アナタと私の新大阪再び

アルバムからの新曲含め、計4曲の新曲が発表されました。

まずは「シンプルワーズ」

アイラブユーアイラブユーとひたすら繰り返す歌でした。あれ、愛してるだっけな。どっちか忘れちゃった。

繰り返しのしつこさは「傘をあげる」並。

「この曲はアジアツアーをやっているときに作った曲です。
  言葉は違っても、伝えたいシンプルな言葉、愛してるって言う言葉を、その国の言葉に変えて歌うんです。
  例えば中国だと「ウォーアイニー♪ウォーアイニー♪」ってなるわけですよ。」

「マレーシア語では?」

「え…っと…」

「マレーシア語っていうと○○(国名だけど、失念)とかそうだよね。」

さすがです、陽一センセ!

 

「陽のあたる坂道」

これ歌っるとき、モニタにずっと黒ぽんが映ってたんですが、めっちゃ美人さんでうっとり眺めてました。


いかん、蝶ネクタイのせいで怪しい手品師にしか見えない…。

ラスト付近が思ったより壮大でとてもよかったです。

「この曲はね、こないだのソウルコネクションで初オンエアになったわけですが。もう、その後のタケちゃんとのコラボがね(笑)」

と言ってあの伝説の小芝居を再現。

「薫子…!」

「あぁ、てっちゃん…!」

「俺…俺…やっぱ大阪に戻るわ…!」

「ウレシイ…!」

  薫子はミニーちゃんルックだといいよ!

「その横でタケちゃん普通に歌ってるからね。わふぅ〜〜〜ん♪って。」

「そうそ、わふぅ〜〜〜んって。すごいよね。」

「もう、タケダタケダタケダ!ですよ。」

「胃腸薬かいっ!!!」

 

 

・ゴスペラーズ作曲コーナー、15分で作ってみよう!

舞台に突然スーツ姿のお兄さん(マネージャ―の伊藤ちゃん)が登場。

「お?お?何か出てきたぞ。何か出てきたぞ。」

「どうも、マネージャ―の伊藤です。実はですね、ゴスペラーズの皆さんに作曲の依頼が来てまして……あ、本番中すみません。

「今言うのかよ!(笑)」

「最初に言えよ!(笑)」

「全国マネージャー連盟からの依頼です。最近芸能人マネージャーがすぐに仕事をやめてしまうので困っている、これでは若いマネージャーが育たない。
  そこでゴスペラーズの皆様に「芸能人のマネージャーは素晴らしい職業なんだ!」というのをアピールする歌を作ってほしいとのことです。」

「ちょっと待て、お前そのマネージャー連盟に加入してるわけ?(と言って伊藤ちゃんの持っていたファイルを覗きこむ)
   って、お前、副会長なのかよ!!!(笑)」

「仕事についても、長く持たずにすぐ辞めてしまうと。わかりました、やりましょう!」

「まぁね、今の時代芸能マネージャーに限らずですけどね。」

「それで、大変申し訳ないのですが、この本番中、15分で曲を仕上げてほしいとのことです。」

メンバー「15分!!?」

そこにホワイトボードとタイマー、謎の司会者(演出家の方だったらしい)が現れて、突然の作曲タイムスタート!

「難しいよなぁ、マネージャーの歌なんて…どうするよ。」

「だよねぇ、難しいよ。」

「そうだ、「風をつかまえて」をパクろう!」

「パクんなよ!(笑)しかもさっきやった歌だし。」

「俺は伊藤ちゃん〜俺は伊藤ちゃん〜♪」

「それ、マネージャーの歌ってか伊藤の歌じゃん(笑)」

 

どうするどうする〜?と言いながら何やらホワイトボードに書いているのですがモニタ越しでも全く見えず。

途中で黒ぽんが伊藤ちゃんの似顔絵をホワイトボードに描くも、やっぱり見えず。

主に黒、酒の二人でホワイトボードに何か書き込み、安は司会者としゃべってました。

微笑ましいこの身長差。

「1公演1公演違うテーマで作曲してるんだよね。えぇと、東京の初日はなんだったっけ?」

「野球の審判の歌だよ。」

「あぁ、そうそう。アウト!セーフ!よよいのよい!みたいな感じでね(笑)
  他には相撲の歌とか、お母さんといっしょのテーマソングってのもあったよね。」

 

そうこう喋っているうちにだいたい骨組はでき上がった模様。

Aメロが、Bメロが…ここがあーでこーでと話し合うメンバー。お、ちょっと真剣?

「♪俺はマネージャ〜、俺はマネージャ〜♪」

「おい、それじゃまるっきり○○のメロディーじゃねぇか!(何か曲のタイトルっぽいけど、聞き取れず)お前それはまずいだろ。」

「♪俺はマネ〜ジャ〜俺はマネ〜ジャ〜、マネーじゃねぇんだぁ〜♪(微妙に音程上げ下げ)
  俺はマネージャー…俺は、俺は…俺はマネー…(色々と音程を変えて歌ってる)」

そのとき、黒ぽんが手をぱたぱたしてリズムを取ってたんですが、その姿はペンギンさんそのものでした。


め、めんこい…

はっ、あまりのめんこさに久しぶりに文字色をピンクにしてしまった…!

「俺はマネージャー♪俺はマネージャー♪」
「俺はマネージャー♪俺はマネージャー♪」

すごい!年長がさっそくはもってる!(感動)

「そして、ここでてっちゃんのラップが炸裂する。」

「YOYO!モーニングコールしたのに安岡すでに起きてたYO!」

―会場爆笑―

司会者「おぉっと、あと10秒を切りました!」

「大丈夫です、これから優しい時間がながれますから!」

するとタイマーが10秒のところで停止。酒、黒の動きがスローモーションに。

「君らまでスローになったら意味ないでしょ!」

「なんかマトリックスみたいだったよ(笑)」

そしてリード分け。ホワイトボードにてっちゃんがリードを取るメンバーを書き入れていきます。

「ここ俺が歌う。Mっと。ここは安岡ね、安っと。」

「村上はMなのに安岡は安なんだ。」

「サビは黒沢ね。黒沢しか覚えてないから。K2っと…あ、これ高校時代のあだ名ね。」

「懐かしいですねぇ。あ、酒井はこの辺でテキトーに入ってきて。」

あまりのテキトーっぷりに会場微笑。

 

そして無事完成。

俺はマネージャー、俺はマネージャー、マネーじゃねぇんだ〜♪(これがサビ)
応援していたアーティストがブレイクする、それが最高さ〜♪

とかそんな感じでした(うろ覚え)

「朝のモーニングコール」どうのこうのいう歌詞があったんですが、それについててっちゃんが

俺最初“炎のモーニングコール”にしようとか言ってたけど、これじゃもはやマネージャーとか関係ねぇってのな。」と自らツッコミ。

「朝のモーニングコールっていうのも変じゃないか?」

「まぁまぁ、僕ら昼に起きることもありますから。」

完成した歌を聞いた伊藤ちゃん。無言でホワイトボードに歩み寄り何かを書き始めます。

「ナニナニ…あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ましたって先の読めること書くんじゃねぇぇー!」

黒ぽん、伊藤ちゃんに対してはびしばしツッコミますね!

普段自分が突っ込まれるキャラなので嬉しいのでしょうか。この時の彼はとてもイキイキしてました。

「いやーなんか濃密な10秒間だったなぁ。」

「ね、なんか10秒とは思えないほどたくさん動いた気がしますが(笑)
  まぁ、いつもこんな感じで曲を作ってるわけでもないんですが、フレーズの出し合いのときとかはだいたいこんな感じです。」

ゴスの作曲場面を垣間見た感じで楽しいコーナーでした。ホワイトボードの文字が見えなかったのが残念でしたが。

 

 

・「Platinum Kiss」

アカペラ曲。年長リードだったかな…(あやふや)

この曲は立って聴くような曲じゃないと思いました。腰痛い!座りたい!座らせろ…!

「なんと、今回の新曲は初の2枚同時リリースです!」

―会場拍手喝采ー

黒ぽん横でピース!(誇らしげ)

「なんと、有り難いことにタイアップも決まってですね。
  「陽のあたる坂道」の方はトヨタアイシスのCMソング、「プラチナム」の方はなんと昼ドラの主題歌なんですよ!」

「紅の紋章っていうドラマのね。」

「あれですよ、なんてったって真珠夫人とかの時間帯ですよ!」

もう、てつ子VS薫子の泥沼愛憎劇でいいじゃん!

「やっぱり昼ドラだからね、紆余曲折あるわけですが、ラストのハッピーエンドに向かっていくっていうイメージでね。作曲は黒沢さんなんだよね。」

「タイトルはプラチナムキッス、なんかキラキラした感じでよろしく!」って言って安岡に渡しました(笑)」

 

 

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