・冬のユタカ

黒ぽんの宣伝コーナーが終わったあと、白の衣装にチェンジした安岡さんが現れて、小劇場「冬のユタカ」の始まりです。思い出せる限り書き起こしてみます。
安岡さんがコテージに彼女を連れてきたという設定みたいです。

「遠慮しないで、入って。先に来て暖めといたんだ。
  手袋も外しなよ…
あ、え、それ手袋じゃないんだ、シュシュだ!
  あ、小さい文字で何か書いてあるね…なになに、ゴスペラーズ?へぇ、ゴスペラーズすきなんだ?…知らない。」

ー会場爆笑ー

さっそくさっきの黒ぽんのネタを取り入れてるあたりさすがです兄さん。
この後なんでだったか覚えてないんですが、安岡さんが「ツアーグッズ」という言葉を「ツカーグッズ」と思いっきり噛みます。

「バッ…何言ってんだよ、噛んでねぇし!!!」

この「噛んでねぇし!」がメンバーに受けたらしく、今後たびたびこのフレーズがネタにされていました。

「何か飲む?ハイボールしかないけど。

(舞台上にある階段に腰掛けて)
「座りなよ。ほら、あれ、冬の大三角形。オリオン座のペテルギウス。おおいぬ座のシリウス。えーっとあとひとつは…なんだったっけ。
  あぁそうだ、
トヨタのアイシス!!

 ………

  あぁ、いいよ。急に暖かいところに入ったからね。いいよ、オヤスミ。」

 

―――――――――安岡モノローグー―――――――――――

思い出したよ、冬の大三角形。
眠る君と、それを見つめる僕、そして、あの青いお月様。


―――――――――安岡モノローグ終わり―――――――――

そして「Moon glows」へ。

 

 

・そら逃げるわ

「Moon glows」にて「だって恥ずかしそうに逃げ出すくせに」のところで

そら逃げるわ。

 

 

「Moon glows」の後

「起きた?ねぇ、屋根裏に行こうよ。見せたいものがあるんだ。」

(階段を上ってくと、上段にライトが当たり、北さんが椅子に座って望遠鏡を覗いている)

「よっ、陽ちゃん…!!!!」

 

―――――――――安岡モノローグー―――――――――――

彼は従兄弟の陽ちゃん。
昔から勉強もできてスポーツもできて、叶わないことなんてないんじゃないかって思ってた。
だけど、叶わなかったんだ。陽ちゃんは月に行きたかったんだ。
だから今日も陽ちゃんはこうして望遠鏡を覗いているんだ。

―――――――――安岡モノローグ終わり―――――――――

その後「讃歌へ」

 

「ゆた、いるんだろ?上がってこいよ。」

「え…あ、うん…」

「どうせまた月だろ、もう月の話はうんざりだって、そんな声してる。」

「いや、今日は友達が一緒なんだ…」

「じゃあその友達も一緒に上がってこいよ。」

「うん…でももう帰らなきゃ…
  (彼女に向かって小声で)え、行くの?やめとけよ、話し出したら2、3時間は終わらないぜ…ってちょ!(彼女階段を上がって陽ちゃんのところへ行ってしまう)」

「可愛い友達だね。どうぞ(椅子から立ち上がって彼女を座らせる)覗いてごらん。」

 

―――――――――安岡モノローグー―――――――――――

陽ちゃんの講義は午前一時まで続いた。
おかげで今日は三人で泊まる羽目になった。
でも、内心僕はこうなることを望んでいたのかもしれない。
彼女に、大好きな従兄弟の陽ちゃんのことを知ってほしかったのかもしれない。

―――――――――安岡モノローグ終わり―――――――――

その後「星屑の街」へ。染みるぜ…!

 

「来年からこのコテージはお前が使っていいんだよ。」

「え、どっか行くの?」

「遠くにね。」

「外国とか?」

「もっと遠くだよ。
  もっともっと勉強して、たくさんのテストをクリアしていかなきゃいけないけど。」

「え…」

「来たんだよ、月からの招待状が。」

その後「宇宙へ〜」へ。衣装が発光して見えたのこのあたりだったかも。

 

 

・メンバー大好きてっちゃん

「いやーあの北山の役への入り込み具合はすごいよね!あの時望遠鏡覗きながら絶対何か見えてたでしょ!」

「いや、少なくとも何か見ようとはしてましたけど(笑)」

その後も北さんの演技をべた褒めして、冬のユタカについての考察を述べるてっちゃん(北山は月の使者ってことだろ!とか)

「もういいよ!!もうねーこの人メンバーのこと大好きですから…」

このときてっちゃんが安のことを「ユタカさんユタカさん」と連呼していて可愛かったです。

「学芸会でいうと、俺はいつもセリフのない杉の木(もみの木だったかも)役!」

「じゃあ俺は石!こう、どっかり座ってる感じ」

「村上さんは?」

「俺はねぇ〜ふくろうかな。」

「あー(何か納得したような声)」

「でも、ふくろうだったら何かセリフありそうだよね。」

 

 

・届かなかったパス

上の流れで。

「でも村上さんには決めセリフがありますからね!3,2,1、ハイ!」

うたたまの映画の「いいね」(でしたっけ?)を言ってほしかったのかな…?とわたしは思ったんですが、てっちゃんには伝わらず

「・・・え、なになに??」

ー会場爆笑ー

「必ずしも出したパスを受け取ってもらえるとは限らないということです。」

「パスを出すのもすごく勇気いるのに…っ!!!」

そのパスは微妙すぎるよやすおかさん!わからないよ!!

 

 

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