怒涛の三日間〜ゴスを求めて三千里〜

9月11日・号泣ツアー、大阪公演1日目

 

最初、私は12日だけの参加予定だったんですが、前日に突然のお誘いがあったんです。

チケットを譲ってくださったカヲルさんの御友人に感謝しつつ、行ってまいりました、大阪公演2デイズ!!!

1日目はアンジュナ相棒のゆずるさんとの参加です。

席は1階席の一番後ろでしたが、ステージは良く見わたせました。

「絶対アンジュナで笑うわ〜」と言いつつ、ドキドキの開演です!!!!

 

・セットリスト
前半の京都と後半の大阪では大幅にセットリストの変更がありました。

1.シアトリカル
2.
You are my girl
3.Get me on
4.Yes,No,Yes...
5.Tシャツに口紅
6.アンジュナ
7.
Right on,Babe

小劇場「純喫茶アカペラ」劇中
8.讃歌
9.新大阪
10.北極星
11.エンドロール

12Sweet
13
.告白-soul tempo-
14
Reflections
15
.ポーカーフェイス
16.愛の歌(なりきり)
17Vol.
18
.終わらない世界
19.FRENZY
20
Real tight
21
.星屑の街
22.街角‐on the coner-
23
.コーリング

アンコール
24.ひとり
25.永遠に

 

 

・チガウヨ黒ポン

衣装の説明にて。

「今回の衣装は黒沢さんがデザインしたんだよね。」

「はい。流行りのラベンダーカラーで攻めてみました。」

「ここ、ズボンのとこ。これ、アディダスですか?」

「チッガウヨォ〜!」

遠かったのでさすがにズボンの模様まで見えず、ヤスの言ってる意味はよくわかりませんでしたが(ラインに沿って模様があったのか?)

とりあえず、お隣のゆずるさんをバシバシ叩き「黒ポン可愛い!」と禁句連発。

 

 

・揉み

「ウチのマネージャ―の伊藤がね、こないだ新曲を「モミザ」って書いてたんだよ!!」

もーみーざ!もーみーざ!と会場を煽る長身組。

「モミって言葉を聞くと未だに嬉しくなります!!
  辞書で片っ端からエッチな言葉に線を引いていったりして!!!」

「やっぱあれだろ?ほら、ドイツ語の辞書で…」

メンバー「あー、うんうん。」みたいな顔。

―会場「???」な雰囲気―

「やっぱわかんねぇか、男だったらこれだけでもうわかっちゃうんだけどなぁ〜」

―会場沈黙、微妙な空気が流れる―

「・・・・さ、さぁ、次行こうか!!!」

 

 

関西弁

地元大阪ということもあって、関西弁で喋るてっちゃん。

「でもなぁ、関西人は関西弁に厳しいからなぁ〜、なぁ酒井〜」

「いやっ、俺は生まれも育ちも愛知ですけぇ!!」

―会場何故か拍手喝采―

でもそれ広島弁じゃないのか?愛知弁なのか?

その後、リーダーのボケに対し、酒井さんが「なんでやねん!やっとられんわー!」と関西弁でツッコミ、

北山さんが床に仰向けになって笑い転げ、

黒ポンが聞き取れないほどの高い声でわめきまくり、

グダグダになっていって、なんだかよくわかりませんでした。

(※上記のネタが全てこの部分で披露されたかどうかは定かじゃないんですけども)

そのグダグダ感に会場大爆笑。

 

 

・客に主導権を握られた5人の男たち

さっきのグダグダ感を受けて、次の曲に行く前のなにかとっかかりを探してるっぽい感じが客席にも伝わったのか、

客席から突然「せーの!」と掛け声が。

「ちょ、ちょ、ちょ!ちょっとまって!なに?なに、いまのせーのって!!」

「無理だろ!それでシャイニンガー♪とか歌い出せってのかよ!(笑)」

「10年やっててこんなのって初めてだよ!!びっくりしたぁ〜!」

「すげぇよな、お客さんから歌が始まるとか(笑)」

「お客さんが音取ってたりしてね(笑)」

「それやめて!絶対やめてよ!!!」

「あと、バンドメンバーが勝手に演奏しだすとか!」

「のど自慢みたいに、何番、兄弟船!とかね(笑)」

その後リーダーが兄弟船を熱唱。

ー会場、演歌調の手拍子ー

「乗せないで乗せないで!!!」

「さすがお客さん!拍手が違うね!揉み手なんかしちゃって!!」

「これがさっきの『モミ』へと繋がるわけですよ☆」

 

 

・アンジュナ

イントロが流れた瞬間ガッツポーズの私とゆずるさん。

しかし歌い終わったあとはお互いメロメロになり、「黒ポンかっこいい…」と呟く。

ホントにかっこよかったんです。

そのときばかりは薄紅色の可愛い君も歯が立たなかったようです。

基本的に大阪ではメンバー、特に年長組の声の伸びがすごく良かったです。

 

 

・エンドロール

北さんがどんどん内股になっていったのが印象的でした。

参加2公演目で色々見れる余裕がでてきたらしい。

 

 

・おさわりタイム

確か「愛の歌」あたりでメンバーが客席のすぐ前に出てきて、前の方のお客さんは足触り放題。

「あッ!ずるい!ずるいよぉ―――!!!」とゆずるさんに泣きつく管理人。

遠目から見ていると蜘蛛の糸のようだと思いました。

 

 

・笑い飯

「朝、鏡とか見たら、こう、今はちゃんと剃ってるんですが、
  ヒゲとか伸びてて、似てるなぁ〜と思うわけですよ。笑い飯の人↓に。」

―会場爆笑―

「スタッフさんにもねぇ、ひとりいるんですよ、すごくソックリさんが。
  うちもね、こう、5人で交互にボケて行く、っていうシステムを導入しようかと思ったんですが、
  4人にツッコミの集中放火をあびるのが目に見えているのでこの案は却下したいと思います。」

 

 

・泣くなよぉ〜

ラストの黒ポンの挨拶のとき、会場にいた子供が泣き出しました。

「もぉ〜、泣くなよぉ〜あばばばばば〜。」

ちくしょう、可愛いじゃねぇか…。(←私の心の声)

 

最後の声かけは今回も安岡さんでした。

 

 

オマケ

今回、出待ちっちゅうもんを経験しました。

出待ち入り待ちなんて、アトラス号を探しに神戸国際会館へ行き、

裏口まわりの人だかりを勝手にアトラス号が来るからみんな待ってるんだと勘違いして

結果的にチャゲアスの入り待ちをしてしまったとき以来です。

公演終了から40分くらいでしょうか。

まずは北山さんらしき人を乗せたタクシーが出てきました。

暗いので見えやしません。

でも中の人が手を振っていたし、回りの人が「北山さん!!」って言ってたのできっと北山さんなのでしょう。

これで全然無関係のオッサンとかだったらそれはそれで面白いけどな。

次に酒井さんと安岡さんらしき人が乗ったタクシーが。

見えたんです、見えたんですよ、タクシーは。でも中が見えないんです、夜だから真っ暗で。誰か乗ってるなぁくらいにしか。

最後に年長組。これはカヲルさんが「見えた!」と言ったからきっとそうなんでしょう。

黒ポンは窓越しに手を振っていて、その横でリーダーはシートに深くもたれかかっていたそうです。

くそー見えへんかった!(地団駄)

ちなみに北山さんを乗せたタクシーだけが他2台と逆方向へ向かって行きました。

大阪の夜の街に繰り出したんでしょうか。

気をつけろ…大阪の地下街は迷宮だぜ…!!!(←私にとっては)

 

以上で1日目は終了。

初日は怒涛の三日間のプロローグに過ぎません。

これからハードな2日間が始まるのです…!!!

 

 

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