・喫茶アカペラ

「今回のツアーでは初めて関西の全都府県をまわれたんですよね。
  今更ながら京都と滋賀の近さに驚いたり。神戸には喫茶アカペラっていうのがあったんだよな。
  黒沢、結局行ったの?」

「いや、行けなかったんだけど、普通の定食屋さんらしいよ、メニューも普通にエビフライとか。」

「カフェ・ダカーポとか、喫茶アンダンテ。みたいなもんで、アカペラに特に意味はないんでしょう。」

「いや、もしかしたらマスター閉店後にアカペラ聴いてるかもよ?」

「ABCDEFG〜♪とか言いながらトントントントントントン〜♪って(包丁で切る仕草)」

「いいねぇ〜いろは合うねぇ〜(笑)」

「に・く・を・切・れ!みたいな?」

―会場爆笑―

 

 

・愛しい人よ

「なんか、ねぇ、FERNZYのとき会場も一緒に『YEAH〜!』って言ってくれたじゃない?
  そんときに「いえぇ〜♪(ファルセット)」って歌ってる人と、「いえー!」って地声で言ってる人がさ、上手い具合に交わってさ…」

―会場爆笑―

「いやいや、いいのよ?
  そうやって盛り上がってくれたら、ほんとにもう…そういうのが俺は愛しいよ(笑)」

 

 

・すごい酒井

ラストの挨拶にて。

「今日、1曲目のシアトリカルの前奏がぽこぽん、ぽこぽん♪って流れたときに何かが俺の中ではじけたんですよ。
  皆さんは普通に見えたかもしれませんが、歌いながら心の中で大爆笑してたんです(笑)
  というわけで、ちょっと茶目ってました。
  
僕は『今日は茶目ろう☆』なんて思ってステージに立つことは一切ございませんッ!!

 

「今まで50何公演やってきて、初めてです、星屑を歌ってるときに汗が止まらなかったのは(笑)
  まぁ、こう言う事態になれてる奴はいるんですが、僕は初めてのことだったので
  『…これは拭うべきなのかなぁ?』と悩んでしまいました。

「汗は拭うな!そのまま流しときゃいいんだよ!!」(何故かプチギレ)

「あと、Real tightのときに手が震えました。そのくらい大阪のお客さんのパワーはすごいものがあったんです。」

 

「村上のなにかをはじけさせたシアトリカルを作ったのは俺。
  北山の手を震えさせたReal tightを作ったのも俺。

 俺はすごい!俺はすごいぞ!!」

ー会場拍手喝采ー

酒井さんがあまりにもすごかったので黒ポンが何を言っていたかすっ飛びました(笑)

 

 

・そしてこの男…!

ラスト、リーダーがメンバーの名前を呼んで紹介するシーンにて。

すでに黒、酒、北の紹介が終わり、あとは安岡さんのみ。

「お待たせしました、そして…この男…!」

―会場大歓声―

「村上てつやです!!!」

―会場爆笑―

「それでは本当にお待たせいたしました…!今度こそこの男の登場です…!

―会場大歓声―

「村上てつやです!!!!!」

―会場爆笑―

このやりとりが三回くらい続きました(笑)

「今年、30を迎えましたが、いつまでも一生懸命で…

「もういいよ!!もういい!(笑)安岡優ですッ!!!」

「安岡優――----!!!」

―会場拍手喝采―

 

 

・2匹いる――――!!!

本当にラストのラスト、アンコール後メンバーが舞台奥に下がるちょっと前、またもやてつや原人が現れます。

すると、傍にいた酒井さんもリーダーの真似をして原人歩きをします。

私とカヲルさんは「2匹いる!!2匹いるよ!!」と大爆笑。

 

 

ラストの声かけは今回てっちゃん!

カヲルさんが「ヤス以外の声かけきいたことないよ」とぼやいてたんですが、よかったね♪

ばいばいッ!」とてっちゃん。

そして大熱狂の大阪公演2日目は幕を閉じました。

終わった瞬間、思わずカヲルさんとハグりあうくらい素晴らしい公演でした。

大阪最高!ゴスペラーズが大好きだ―――!!

 

 

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