ゴスペラーズ坂ツアー2005“G10” 
(3月5日・苗場公演)

 

今年もやってまいりました白銀の地苗場!

今回の整理券番号は1025番。席は去年と同じくステージ向かって右側。列は真ん中よりちょっと後ろの方、端っこのあたりでした。

10周年ということもあってライブの内容は盛り沢山。全てを伝えきることは無理ですがいつものように伊達鮎水的ツボポイントを御紹介いたします。

ほぼ「私のツボ=年長組ネタ」ですが、それでもよろしけレバー、どうぞ。

 

 

・セットリスト

1.終わらない世界
2.砂時計

3.Get me on
4.愛の歌

5.ひとり
6.誓い
.
7.約束の季節
8.ミモザ

メドレー「出会ったころのように〜Rord to Soul Serenade〜」
9.U’ll Be Mine(The Gospellers)
10.虹(2枚目)
11.JOIN 2 JOYS(MO'BEAT)
12.in the soup(Vol,4)
13.I LOVE YOU BABY(FIVEKEYS)
14.夢の外(Soul Serenade)
15.永遠に(Soul Serenade)

アカペラ芝居シリーズ再現メドレー
16.Tiger Rag
17.One more day
18.星屑の街
19.月光

――――メンバーお色直し―――――

20.熱帯夜
21.靴を履いたまま
22.シークレット
23.GOD BLESS YOU
24.カレンダー
25.ウルフ
26.LOVE MACHINE

27.あたらしい世界
28.Promise
29.東京スヰート

30.FIVE KEYS

アンコール
31.侍ゴスペラーズ
32.Atlas
33.いろは

 

多分順番はこうだったと思いますが、もし違ったら後から書き直します。コレ足りないよ〜なんてのがあったら教えてくださいね。

ものすごい量です。ライブが始まったのが9時半ごろ、終わったのは深夜1時を回っていました。

 

てっちゃん
多分こんな感じ。(ずっと見てたくせに髪型等の変化は思い出せないらしい)

黒ポン
左に同じく(笑)
雄二さん
髪の毛を上だけ結ってました。カッコイイ!さらに第3ボタンまで開襟。
北さん
気になるぴょこ毛健在。なんなんだその毛はぁぁッ!!
ヤス
ストレートなんだけどちょっと癖ついてる感じ(実はあんまり覚えてない、ごめん)

 

・クロサワーズ

前半の衣装(星屑の街まで)

紺…か黒のジャケットの胸に黒い花(薔薇?)の飾り、下はジーンズでした。

なんだか北山さんが高校生の制服姿みたいでした。

「今回の衣装はね。黒沢の普段着のコスプレなんだよな。」

「こんな花は付けてないけどだいたいこんな感じだよね。」

「クロサワーズです!!(笑)」

 

 

・5人の侍、俺たちがゴスペラーズ!

10周年、ということで、改めて自己紹介。

「安い岡ではありません、安全な岡と書いて、安岡優です。」

「その紹介の仕方いいねぇ!安全な岡!」

「最初、え?コイツ安い岡で安岡じゃなかったっけ?って思ったよ(笑)」

「いやぁ、僕もね、今までずっと口で漢字を説明する時は、安い岡って言ってたんだけど、こないださ、あるじゃない、電話で名前を説明しなくちゃいけないとき。
  そんときにさオペレーターの人が『安全の安に岡山の岡。でよろしいでしょうか?』って言ってくれてさ。感動したわけ!
  ああ!コレ使える!!!って思ったのよ!」

「あぁ、ありますよね、ああいった方々はこっちがいい気分になるよう対応してくれますから。
  『酒井雄ニさま、漢字は、英雄の雄でよろしいでしょうか?』ってな(すごいイイ笑顔)」

「オス二匹目じゃないからねぇ(笑)」

「黒いのくろに、さんずいの沢で、黒沢薫です。
  あのね、僕の「さわ」の字を、難しい「さわ」(澤)にする人いるでしょう?あれなんでなんでしょうね。
  わざわざ難しい字使わなくても、簡単な方でいいんですよ。」

「前さ、なにかの雑誌のメンバー紹介のところで、こう、芸名と本名、って描いてるじゃない?でも僕らみんな本名じゃん。
  でも黒沢さんのとこは芸名「黒沢薫」本名「黒澤薫」ってなってたよ(笑)」

酒井さんは…あれ?…忘れました。なんだっけなぁ、さんずいのお酒のさけに…とか普通に言ってたと思われます。

「東西南北の北に、こう、三角の山(指で山の形を書く)、で、北山陽一です。」

「その北山のふもとの村の上のほうに住んでいる村上てつやです。」

 

 

・ぴょこぽん

今回の黒ポン、熱唱しているシーンではぴょこぴょこ跳ねてました。

可愛かったです。(いや、本人必死に熱唱なんですが)

いぇっへっへぇではぴょこんと足を上げて後方へジャンプ。

今回、ちょっと年長組の声の調子が良くなかったんですよ、しかしそれを補っての熱唱っぷりでした。

 

 

・虹眼鏡

メドレー「出会ったころのように〜Rord to Soul Serenade〜」の虹の場面にて眼鏡北登場。


久々の眼鏡陽ちゃんの登場に
「きゃーッ!!」と会場大歓声。

合いの手を入れるメンバーも楽しそう。ノリノリ。

ちなみにラストの台詞は
「しまった!全ての関節を決められてしまった!」
「お姉さんを困らせないのッ☆」
「あッ!あッ!?こんなにぃ??」
「しっかりしないと、長男なんだから。」
でした。

眼鏡北に会場から「かわいい〜〜vvv」と歓声が。

ギョッと思って酒井さんを見たのですが、特に怒る様子もなく。可愛い解禁か、噴火する酒井さんもちょっと見たかったけどな。

眼鏡ホクの登場は2日目だけだったらしいです。ラッキー♪

 

 

・逮捕しちゃうゾ☆

「最近は道ゆく中坊に『オリコン3位すごいっすね!』とか言われたり。」

「え?ええ?それってその辺の中学生捕まえて『おい、おれらオリコン3位なんだよすげぇだろ』とか言ってんの!?」

「ちげぇよ!(笑)」

「あれでしょ?『あ、ゴスペラーズだ!』って声かけられるんでしょ?」

「そうだよ!自分から言うわけねぇだろ、『おい、お前、熱帯夜知ってっか!?』とか」(と言いつつ隣のヤスに迫る)

「ええぇッ、し、知りませんっ!」

「ベイベッ、ベイベッ、ベイベッ、ベイベ!!だよ、知らねぇのかお前!!」(さらに詰め寄る)

「はいッ、すみません!」

「お前、G10買えよ!!」

「ハイ!買います!!」

「怪しいですね、逮捕されますよ。」

「逮捕だよタイホ。」

「即刻逮捕だな。」

「逮捕しちゃうゾ☆」

いや〜んvと乙女ポーズでしゃなりしゃなりと歩き出すてっちゃん。アァタ最近なんでそんなノリ多いのさ!?(笑)

   

 

 

・アカペラシリーズ

アカペラ芝居メドレーにて、まずはアカペラ港。

ステキチが虎になるシーンを再現。

Tiger Ragを歌った後、本来船長が刺されるべきシーンで二郎兄がステキチに刺されてしまいます。

ステキチ「続きはDVDで」(と言って去る)

その場に倒れる次郎兄。

「二郎!大丈夫か!!」と駆け寄る兄弟たち。

二郎「みなさん、ツアーグッズ買ってくださいね…ここから出たところに売ってるから…」(と言って立ち上がる次郎兄)

四郎「大丈夫か!他に言い残したことはないか!?」

三郎「ってか、刺されたんじゃないのか!?(笑)」

二郎「CDとか、DVDとかあるよ…Tシャツもあるよ…すごくかわいいよ…買ってね…(ぱたり)」

 

「このアカペラ港にも出てきたバーバーショップハーモニー、床屋さんの兄弟ね。これはアカペラ人でも出てきたんだよね。
  考古学者がアカペラの化石を掘り出してね、俺らがその化石なの。」

口で説明されただけではまったく意味がわかりませんでしたが(笑)

その後酒井さんが今度は堺雅人さん役で登場。細かい台詞は忘れたんですが、とりあえず「アカペラー!」と叫びました。

「お前、歌手とは思えない素晴らしい発声だなぁ(笑)」

 

「そんで、お次があれだね、アカペラ門。」

「ひとりを初めて歌ったのがこの時だったよね。まぁ最初はひとりってタイトルじゃなくて「恋するアカペラ人形」ってタイトルだったんだけど(笑)
  そういやさ、讃歌もこんときだったっけ?」

「そうそうそう、ゴスマニの間では「参加する」ってのを「讃歌する」って書くんだよね。」

「すげぇなぁ酒井よぉ!」

…と酒井さんを持ち上げるメンバー(主にてっちゃん)

「でもあの曲はライブで歌う直前までタイトルも曲名も決まっていなかったという…
  
超可愛い…超ラブリーな作曲法でできあがった曲です!!!

ライブ後、カヲルさんに「雄二さんが可愛いって言ってたね、珍しいねぇって」って言ったところ。

カヲル「でも言った後伏し目がちだったぜ…」

雄二さん、無理するな…!(落涙)

 

そしてアカペラ門の説明を…

「これはね、僕たちが心を閉ざしてしまった少年にしか見えない天使って設定なの、それで、その少年がどんどん心を開いて行くってお話でね」

とかなんとか言ってると、突然北さんが

ナオト、これが雪だよ…

(えッ?えッ!?ナオト??ナオト俺??)

ー(お前だよ!やれ!!)

「雪?…お兄ちゃん…雪もこの息のように消えて行くの…?」
「あぁ。だけどその雪は溶け川になりどうのこうの…」
「この世界も、雪のように消えるの?」
「いいや、消えないさ」
とかなんとかいったやりとりの後「one more day」が始まります。

 

「そして次はアカペラ街。これはアカペラ港で船長役をやってくれた中村まことさんが未来から来た安岡の息子って設定でね。」

「あれそっくりだったよなぁ!ホクロから毛が生えてるところとか!」

「そこが似てるといわれるのは心外ですッ!!」

「そしてそのアカペラ街のテーマソングだったのが、この曲です」

と言って「星屑の街」へ続きます。

壁全面が星のイルミネーションに包まれてとても綺麗でした。その流れで「月光」へ。

 

 

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