ゴスペラーズ坂ツアー2008「ハモリ倶楽部」
(7月28日・大阪フェスティバルホール)

 

雷と豪雨の中どうにか大阪まで辿り付き、久々のゴスライブ!2階席レフト最前列での鑑賞でした。
2階席とはいえ最前列、さえぎるものなどない視界良好!!
ポップアジアの時は3階席最前だったのでスタッフの方に立たないよう言われたのですが、今回は言われなかったので(2階だから?)
アップテンポの曲の時は立っていたのですが、高くてちょっと怖かったです。
わたしとカヲルさんは興奮しすぎると二人揃って眩暈を起こすので、落下しないように気をつけつつ(そんなことで新聞に載りたくない)ライブスタートです。

 

 

・セットリスト

Paradise
一筋の軌跡
Wanderers
熱帯夜
夏のクラクション
Right on,Babe
LOSER

寸劇「ハモリ倶楽部(前編)」

――メンバーお色直し――

Love has the Power
Yes,No,Yes...
Body Calling
残照

寸劇「ハモリ倶楽部(後編)」

Stand By Me(なりきり)
カーテンコール
ローレライ
流星

新曲
LOVE MACHINE
約束の季節
青い鳥
バードメン


(アンコール)

言葉にすれば
Let it go

 

細かい曲順は違うかもしれませんが、だいたいこんな感じでした。
今回はいつもの「ひとり」や「永遠に」のスタンダードバラードが一切ありませんでした。
とにかくMCが少なく、ほとんどが歌と寸劇で構成されたライブでした。
どうやらアンコールの1曲目は公演によって変わるようで、大阪2日目は告白だったと聞いてうらやましいいいぃ…!(バンバン!)←机叩く音

 

 

・メリーゴーランド

今回の舞台セットは遊園地のような感じで、中央にクルクル回る馬のいないメリーゴーランドみたいなセットがありました。

まずは客席からサンバのリズムにのってそれぞれ楽器を手にしたバンドメンバーが登場。
ゴスは一体どこから!?もしや客席から!?いやいや、

あそこ(中央メリーゴーランド)から木馬に乗ってせり上がってくるに違いない!

というわたしとカヲルさんの予想も虚しく、舞台袖から楽器を持って出てくるメンバー。
安岡さんがでっかいシンバル持ってぴょんぴょん跳ねまわっててラブリーでした。。

今回の衣装は柄シャツに色とりどりのパンツ。
てっちゃんが白で黒ぽんが水色、雄二さんは黒ぽんの色と良く似てたけど多分緑、北さんが黄色、安はオレンジでした。
黒ぽんのパンツがものすごくパッツンパッツンで、遠目から見たら本気でタイツをお召しになっているように見えました。

黒ぽん…どうしちゃったの………
と思ってオペラグラスで覗いたらちゃんと普通のパンツだったので安心しました。

 

 

・ぽんぽん〜ぽんぽんぽんぽん〜♪

Wanderers 」の間奏部分(ぽんぽん〜ぽんぽんぽんぽん〜♪ってとこ)でてっちゃんが黒ぽんを指さして

「ぽんぽ〜ん、ぽんぽんぽんぽん〜♪黒ぽ〜んぽんぽんぽんぽん〜♪」


黒ぽん、投げキッスのサービス。

 

 

・魅惑の赤スーツ

衣装チェンジ後は真っ赤なスーツに黒のシャツでした。赤と黒の組み合わせってかっこよくて好きです。

さらには初披露の新曲がかっこよすぎてたまらんかった………!

 

 

・ヤス ノー ヤス

「Yes,No,Yes...」は安岡さんオンステージでした。

さすがにここまではやってませんが、だいたいこんな感じでした。

中央のメリーゴーランドに一人乗り、怪しく舞い踊る安。
とにかく安岡、なにはともあれ安岡、もう僕以外愛せない安岡。
もう、いかがわしいストリップ劇場にしか見えないわけですよ安岡さん!!!
途中、ステージ中央まで出てきてお客さんの目の真ん前で歌っているのを見て、

最前列の方、絶対汗かかってるよな……と思いました。

「すごかったよなー安岡一人メリーゴーランド状態。
  どこを切っても安岡、もう、Yes,No,Yes、じゃなくて、Yas No Yas(ヤス・ノー・ヤス)だよ。」

(と、てっちゃん、安の真似をして最前列の辺りまで出てくる)

「この辺り(最前列付近)は安岡の聖域だったよな(笑)」

その後もなんやかんやとメンバーに弄られる安岡さん。
(思うにYes,No,Yes...を歌った後は98%の確立で安岡いじりがはじまる)

「今度グッズでこういうオルゴールを作って、スイッチ入れたらちゃららーんって鳴って小さい安岡がちょこちょこーって踊るのを作ります。」

「グッズ製作担当として、今後前向きに検討していこうと思います。」

「もう、うちは皆仲がよくてリーダーとして非常に喜ばしい限りです(笑)」

 

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