・癒しの鉄琴黒ぽん。
「シマダチ」の前、メンバーそれぞれが楽器を持って登場しました。
ヤスがギター、北さんはウクレレ?とトロンボーン、雄二さんはアコーディオンみたいな楽器。(すごく珍しい楽器らしい)
黒ぽんは鉄琴(「鉄琴て!!!(笑)」と会場から暖かい笑いが巻き起こりました)
てっちゃんは椅子に座って椅子を叩いてるのかと思ってたのですが、ああいう打楽器だったようです。
侍ゴスペラーズとか真夜中のコーラスとかちょろっと歌った後にシマダチへ。
もう、鉄琴黒ぽんが癒しそのものでした。なんだこのめんこい生物は…!!
息子の音楽会に来たお母さんってこんな気持ちなのかな…薫ちゃんがんばりました!
音に反応して鉄琴叩く黒ぽんの玩具とか作ったらいいと思います(音に反応してシンバル叩く猿のぬいぐるみみたいな)
グラシアスさん、商品化どうっすか。
・ギャップ萌え
どの流れか忘れたのですが、ギャップの話になったとき
酒「大学のころ組んでいたバンドの名前が「ギャップ」でした。」
黒「じゃあ全員衣装はGAPだったんだ?」
酒「いや、200円のTシャツでした。一回洗ったらダメになるの(笑)」
黒「なんだそりゃ(笑)」
酒「ギャップ萌えってやつです。」
安「昔大学の近くに安い服を売ってるお店があってね。こないだ行ったらまだあったよ。
でも当時に比べたら品揃えがちょっと今時になってんのよ!腰パンとか1000円で売ってるの(笑)」
村「お前、バンバン(店の名前)の話はもういいよ(笑)」
・5本のマイクロフォン!
1番最初「マイクロフォンNo.1、酒井雄二」「マイクロフォンNo.2、黒沢薫」…と一人一人スポットライトがあたってメンバーが登場してきたのですが
村「このマイクのナンバーは15年間ずっと変わってないんですよ。」
安「急いでるときとか、わからなくならないようにナンバーがふってあるんですよ。」
ー北山さん、1番前のお客さんにマイクを見せるー
北「ほんまや。って言われました(笑)」
村「なんか北山の時だけ歓声でかくなかった?俺のときより歓声大きかったし〜」
酒「あんたなんで今更そんなことで拗ねるの!?(笑)」
・踊る北と視線絡ませ
北「僕はなるべく会場全員のお客さんひとりひとりと、必ず一回は目を合わせようと努力してるんですけど…」
安「すごいね!2000人だよ!?」
北「でも、僕がその人を見てもその人が僕を見ているとは限らないんですよね。
「わたしは今安岡さん見てるのに、こっち見られても困るわ!」みたいな(笑)」
村「じゃあ聞くけど、今日北山と目が合ってない人、手あげてみて」
――会場結構な人数挙手ー
(わたしとカヲルさんも挙手。お前らは年長組ばっかり見てるからだろというツッコミはなしで…)
すると北さん、会場を指を差して、ひとりひとり顔を見渡すようにしてステージ上を歩き回ってました。優しいなぁ(じーん)
北さんの方を見ると目が合ったように錯覚することが多い、と以前のレポ(ゴスペラーズコンサート2005、神戸公演レポをご覧ください)で書きましたが
あながち勘違いでもなかったのかもしれない…と思うのは勝手です。
酒「はいはいはい、よってらっしゃい見てらっしゃい、今日は出血大サービスだよ!」
――会場爆笑――
村「俺なんか、目を合わせようと思っても合わないからね」
安「逆にサングラスのおかげでこっちのほう見てたら全部目が合ってるように見えるかもよ?」
黒「このサングラスが全部黒目ってことにすればいいじゃん!」
村「お前!そしたら俺の白目これくらい(顔の半分くらい)になるじゃねぇか!!」
きれいなてっちゃん。
・知らない人は今知った
アンコールの「U'll Be Mine」の前
村「次の曲は懐かしい曲行ってみたいと思います。2枚目のシングルで、皆さんよく知ってる曲だと思いますが…
知らない人は知ってるフリをしててください(笑)」
最後のMCにて
黒「神戸のお客さんは今までの公演の中で1番お客さんの口が動いてて、みんな一緒に歌ってくれてるんだなぁと思いました。
だから、歌詞間違えられないなぁとかなりのプレッシャーでした。今日はそのプレッシャーに打ち勝ちました!」
村「歌詞忘れたらお客さんに歌ってもらえばいいんだよ。
俺、途中で歌詞わからなくなったから客席にマイク向けて歌ってもらったもん(笑)」
・まさかの4スペラーズ
アンコールのラスト「ひとり」にて。
メンバーの立ち位置の関係で、わたしの位置からみると黒ぽんがてっちゃんにすっぽり隠れてしまっていて、4スペラーズになってました。
しかも黒ぽんのスナップを打つ左手だけがてっちゃんの体から生えてるみたでちょっと面白かったです。
心霊写真…?
最後の声かけは安?北さんだったかな?
全体的に北さんががんばってました。今年は脱ぐ!と宣言通り白い胸板を見せてくれました。お腹冷やさんようにしてください。
雄二さんの三十路デビュー(懐かしいなこれ!)ならぬ、35歳デビューでしょうか。
それでは、今回もいつものアレで締めようと思います。
ゴスペラーズが…
大好きだ――――!!!!