・1つになるのさ

「次の曲は必ず盛り上がってくれると確信しております。何故なら新曲だからです!!」

―会場大歓声―

この時にタイトルも言っていたはずなんですが、まったく記憶にあらず。

ノリノリの曲で、メンバー歌い継ぎ系。カレンダーやウルフに近い元気な曲でした。

こ…こういうのを待ってたのよー!!(感涙)

「みんなノリで歌ってくれ!」

歌詞はわからないのでサビの部分を「ららら〜」で大合唱。

サビの「1つになるのさ」という歌詞が印象的でした。

ものすごく盛り上がりました。最高だー!!

(※どうやら「一筋の軌跡」というタイトルだったようです。)

「みんなこれ本当に初聴きか!?ライブ前に譜面書いて回した奴とかいるんじゃね?ま、俺は譜面なんて書けないけどな(笑)」

「もしくは自作着メロにして回した奴!手を上げろ!!」

「いないだろ(笑)」

「本当にね、ハーモニーじゃなくて、全員でユニゾンっていうね。会場からのパワーを感じました。どうもありがとう!」

 

村「この曲は酒井が作ってきたんだよな。」

―会場拍手喝采&大歓声―

「お?…よしてくれよ〜僕はただ思いついただけさぁ〜」(花輪君風に)

―会場大爆笑―

「本当にただ思いついただけなんだな(笑)」

 

 

冬物語

思えば私のゴスライブ人生は2年前同じ場所での冬物語が幕開けだったのです。そう思うと感慨深い。

このとき、上から花びらを模した薄紅色の紙が降りそそぎました。綺麗〜。

全くの余談ですが、CDバージョンには最初に黒ぽんの「寒くない?」っていう声が入ってますよね。

その話をライブ前にゴス友さんとしていたのですが、どう聞いても「サルじゃない?」と聞こえるという話になりまして。

「それはお前の相方だろう」という鋭い突っ込みが飛び交いました。
サル&デブ

 

 

・噛んだら退場

ラスト、北さんの挨拶の時、会場から「お誕生日おめでとうー!」の声が。

「あ、どうもどうも。フライングお祝いありがとうございます。」

その後、会場から微妙なハッピーバースデーソングが。

その歌に合わせてくるくる踊る村黒安。

「うん、君達の気持ちは伝わった。歌は伝わらなかったけど(笑)」

「ライブ中に指輪をしてると調子がいいんですが、普段は指輪なんてつけないので、せいぜい付けてて3時間が限度です。
  まぁ、3時間あったらライブ中は大丈夫じゃないかって話ですけど。
  ずっと決めてたんです、これは最前列の男性にあげようって。」

そう言って最前列の男性に指輪を手渡し。

「高く売れます。」

「あ、まぁお金儲けするならとことんやってくださいね(笑)」

 

「今日はこれからもバリケンのライブや妹尾ちゃんのライブががあったりするからね。苗場の夜はまだまだ続きます!
  プリンスホテルは熱いけど、バリ小屋までは寒いから、グッズの靴下買ってねv 」

「はい、以上宣伝でした〜。」

―会場爆笑―

 

「今回のライブは、それぞれのストーリーが紡がれていくというコンセプトでね。
  この後も友達と喋るなり、一晩中盛り上がるなり、自分なりの苗場ストーリーを作り上げていってくださいな。
  バリケンライブに行く前に靴下を買うというストーリーもね、ありですから。
  宣伝あけたと思わせといて番組内でまた宣伝!みたいなね!(笑)
  とにかく今日はおつ○△□※×☆…」

会場「えぇえぇー!?(ブーイング)」 

「お、お前らッ…!俺はだなぁ、お疲れとお粗末様が混ざってだなぁ!」

「うちには噛んだらその話題を取りやめにするっていう無言のルールがあるんだよな(笑)
  あ!この話題で盛り上がりそう!っていうのでも、噛んだらお終いだからね。
  すごーく悔しそうな顔しながらも、その話題はそれでお終い(笑)」

「俺は噛んだのでこれで退場します。(悔しそう)」

 

「今日は初っ端から歌詩すっ飛ばすは、逃飛行でもやっちゃったし…」

え!逃飛行でもすっ飛ばしたのかアンタ!うっとりしすぎててそれにすら気付きませんでした。

「逃飛行、すごかったでしょう?俺、あのまま逃飛行しちゃいたかったもん(笑)

安は何言ってたか忘れました(ごめっ…)

 

 

・苗場の妖精さん現る

ラストが「Moon glows」(妖精ソング)だなんて誰が予想したでしょうか。

目の前でちょこまか舞い踊る妖精さん(安岡)にワンダーランドへ連れていかれそうになりました。

はっ…危ねぇ危ねぇ!!

 

ラストの挨拶は妖精さんでした。

元気な声で「また会いましょう!!

 

 

アンコールが終わり、メンバーが舞台袖へはけても会場の興奮は納まらず、流れてきた「Two-way Street」を皆で大合唱。

歌いつつも内心「この曲なんやったっけ…」とか思ってた私はファン失格ですか。

それから盛大な拍手とともにアンコール。

結局メンバーは出てきてくれませんでしたが、ラストに真里さんのアナウンスが流れました。

こんばんは、佐々木真里でございます。
 皆さま、これからバリケンライブが始まります。
 外はお寒いですので風邪など引かれぬよう、
ゴスペラーズ靴下を御購入の上、ライブ小屋までお急ぎください。
 本日はゴスペラーズライブ2006 in Naebaにお越しくださってどうもありがとうございました。

真里さんナイスー!!(笑)

 

 

以上、レポなんだか独り言なんだかわからない感じでお届けしました。

このライブ、今までで1番の発汗量でした。汗が滴り落ちるほどって相当ですよ!

本当に楽しいライブをありがとう!

最後にいつものやつで締めたいと思います。

ゴスペラーズがー…大好きだ――――ッ!!!

 

 

 

 

オマケ

今回の苗場ツアー記念品の座布団でございます。

これはバスでの長旅を労ってですか?初めて実用的なのに出会った気がします。

有り難く尻に敷かせていただいております。

 

 

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