そしてMCが続きます。

「苗場っていったら去年はアカペラ港だったわけですが。」

「バックにこう…船があってね。」

「アカペラ港と言えば…
  
虎だ…!ステ吉が虎になったぞ…!!!」

「捕まえろ!虎を捕まえろ!!」

その後黒ポンのぱ〜ぱらっぱ〜♪までTiger Ragを歌ってくれました。

ステ吉こと酒井さんがマイクをナイフに見立てて、アカ港と同じように。

「打ち合わせナシでよくそこまで出来たねぇ(笑)」

「なんか、さっきの酒井の動き、鳥っぽかったよ(笑)」

 

「アカペラ港っていったらさ、『金色の翼』のとき、ホントに金色の羽降ってくるところあったじゃない。
  北山が…こう…手を上げてさ、羽をいっぱい掴んでたイメージがあるよね。」

その後、黒沢さんが北山さんの真似をして手を上にかざしながら金色の翼のワンフレーズを歌います。

―会場大爆笑―

「ウケすぎだから!ウケすぎ!!!(笑)」

―さらに会場大爆笑(+ドカドカ足踏み)―

「すごいよ!足踏みが…!!!(笑)」

その後、どこのMCでかは忘れましたが、黒ポンが「愛してる〜♪」とリーダーの真似をしたところがあったのですが

リーダーに「狙うと受けない」と言われていました(笑)

私は、それがリーダーのモノマネであることにすら気付きませんでした。

「では、そのアカペラ港でも歌われた曲、いってみましょうか。」

 

「シエスタ」

5人が真ん中で固まって歌ってました。

安岡さんの甘い声をシエスタ大好きヤング大好き(?)の友達に聴かせてやりたかったです(笑)

 

 

さてさて、このあたりから曲順の記憶があやふやになってきましたよ〜。

ここでちょこっとMCが入りましたかね。

ニューアルバムのタイトル「Dressed up to the Nines」について。

「アメリカではあんまり使わない表現なんだけど、イギリスだったら「お前よく知ってるなぁ」って言われるような言葉です。」

「なにか9のつく名前にしたかったんです。」

「こんな言葉、よく見つけてきたなぁって僕は関心したんですが。」

「英語の辞書立ち読みしてて見つけました(笑)」

…英語の辞書立ち読みなんて大変だったでしょうに。カバーとか取って立ち読みしてたのか安岡さん!

 

「まぁね、今回はそのニューアルバムからも何曲か…。」

…ってここまで書いて気付いたけど、これの前にシアトリカル歌ってるからこのMCはもっと前にあったものやもしれませんな(笑)

「カバー曲なんかもやりつつ…そうですね、んじゃまず、最近リバイバルしたこの曲から行ってみましょうかね。」

 

来た来た来たぁぁぁぁ―――――ッ!!(←私の心の声)

 

「告白(Soul Tempo)」

来ましたよ来ましたよ!年長組ソング!これは生で聴きたくてたまらなかったんですよ!

もぅね…まったりねっとりじっとりな雰囲気がたまりません。

少し落とした照明が雰囲気バッチリ。

念願の黒ポンの「くちづぅけを〜かわすぅ〜あぅあ〜♪」が聴けました(満足)

 

 

その後間髪を入れずに次の曲へ。これまた年長組ソング。NEWアルバムより「Sweet」

曲調的には「逃飛行」みたいなイメージを受けました。

この曲、照明効果がめちゃくちゃかっこよかったんです。

 

 

「Sweet」が終わると照明がいったん落とされて真っ暗になります。

そして徐々に照明が藍色みたいになっていって、ステージには青く光る5本のマイクスタンドが現れます。

会場にも涼しい空気が流れてきて、私のイメージの中では「深海?」という感じでした。

そしてパッと照明が明るくなって次の曲。

 

「Tシャツに口紅」

言わずと知れたラッツ&スターのカバー曲。全然深海じゃありませんでした(笑)

可愛らしい振りを堪能できました。

ミュージックフェア―で流れたときよりも振りがいっぱいついてましたね。

間奏の所でたどたどしくステップを踏む黒ポン。

大丈夫かな、ちゃんとできるかな?と固唾を飲んで見守る私とカヲルさん。

気分は子供の発表会を見守るお母さん。

無事1曲終わった後はホッとしました。

偉かったね、間違えなかったね、薫…!(感涙にむせぶ私達)

 

 

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