・激しく狂詩曲

そして待ちに待った狂詩曲、一気に会場はヒートアップです。

  

なんてったってこのダンス。間奏部分、腕を顔の前で交差して、リズムに合わせて腰をスイングスイング。激しくラプソディ!
さらにしゃがんだ状態でも同じようなダンスをしていました。会場は黄色い悲鳴。
ショーパブゴスペラーズへようこそ!
こ、これを是非最前列で拝みたかった。下からガン見してやる…!

黒ぽんのシャツのボタンがほぼ全開で、テカる胸元に釘付けでした。案外引き締まってる…か?
もはやシャツの役割を果していない。いっそのこと脱いでまえ!

 

 

・愛してる愛してる

「Simple Words」はサビの部分が手話の振り付きでした。

「アイラブユー」は自分を指さして、胸の前で腕をクロス、そして前を指差す。
「愛してる」のときは片手でグーを作り、その上を撫でる仕種。

 

 

・なりきりMO'BEAT

MO'BEAT大好きなので嬉しかったです、嬉しかったですが、音程が難しすぎて最後の最後までリズムが覚えられませんでした。
すごいよ、皆なんでそんな1、2回聴いただけで覚えられるんだ!
結構高いパートをずっと歌わされたので喉が痛くなりました。
挙句の果てには耳から「ボゴッズボッ」と音がするという現象が…なにこれ鼓膜破れる…!!?

 

 

・この距離がもどかしくて

アンコールの「待ちきれない」にて。

「寒い夜は少し、この距離がもどかしくて…」の部分
てっちゃんが舞台向かって右側から左側に移動していく後ろを黒ぽんがぴょこぴょこと着いて行ってました。

なにこの親鳥の後をついていく雛のような動き!なにそのもどかしい距離!!
その後、バレエダンサーのような動きで舞い踊るぽん。

め、めんこいよぉ…このオッサンいちいちめんこいよぉ…足が全然上がってないよぉ…

 

 

・黒沢薫、一歩前進

ラストの挨拶、村安北はすごく真面目な話をしていました。
特に北さんなんか、喋りながら泣いちゃうんじゃないかってくらい消えそうな声で話してました。ど、どうした…!?
雄二さんは疲れ果てたのか、抜け殻になってました。
そしてラストは黒ぽん。
会場の歓声にニコニコ笑顔。あぁやっぱり黒ぽんは会場の歓声にいちいち反応してくれるから好きだ。

「2000年のミレニアムライブの時、とにかくすごく寒かったっていう記憶があるんです。
  寒さに耐えてしっかり歌を歌うということを経験して、その時、歌手として1つ前進できたなぁって思ったんです。

  えーと、後ろの人たちはわからないかもしれませんが、今日は本当に色々な年齢層の方が来てくださっています。
  最前列に子供がいたり、お年を召したマダムがいらっしゃったり…
  とある曲中に結構卑猥なダンスがあるじゃないですか。
  ステージに出てきた瞬間思うんですよ、『あぁ、この人の前であれをやらなければならないのか…』って。」

―会場爆笑―

「今日はそれを乗り越えられたことによって、また一歩前進できたような気がします。今日はありがとうございました!」

挨拶を終えたメンバーは階段を上がって、上段の門の前で待機していたんですが、
最後の黒ぽんが挨拶を終え門の前に5人が揃った時、てっちゃんが笑いながら一言。

「大変面白うございました(笑)」

その後、一礼して上段の門を開けて静かに退場していきました。なんだかしんみりしててちょっと寂しかったかなぁ。
バンドメンバーとのハグもなかったし、恒例の声かけもなかったし、北さんの投げキッスもありませんでした。

 

 

 

そして、ライブ終了後、パスワード最高!狂詩曲最高!やべぇたまんねぇとカヲルさんと盛り上がりながら、今何時か確認しようと携帯を開いたところ…

マナーモードになってなかった。

肝が冷えるとはまさにこのことか。
よかった、北さんがしんみり語ってる時にミモザとか鳴り響かなくて!
よかった、母が「ご飯いらんの?」とかメール送ってこなくて!
そんなことになってたら…私、きっと生きて姫路から帰れない…!(大袈裟)
ライブ前はマナーモードにしてたので、会場に入ってそわそわしながらポケットの中で携帯を触ってて、間違えてマナーモードを解除してしまったものと思われます。
ひぃぃ、恐ろしい…!!

とまぁ、それはさておき、今回のツアーは号泣を越える長い長いツアーなので、前半と後半ではセットリストがごろっと変わりそうですよね!
実際今まででもアンコール部分の曲がちょこちょこ入れ替わってたみたいですし。
次の参加は城ホール千秋楽です。え、いつ?6月?まーちーきれなうぃー♪
今度はちゃんと携帯はマナーモードで挑みたいと思います。

※マナーモードでなく公演中は電源切れ!とお叱りをいただきました。
まったくもってその通りでございました(反省)皆、公演中は電源切ろうね…!!!

 

 

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