ゴスペラーズコンサート2005
(11月14日・神戸公演)

 

5ヶ月間のオフを越え、待ちに待った5人でのコンサート!しかも席は6列目と来たもんだ!

一昨年の苗場が4列目だったのですが、距離的には同じくらい、むしろ段差がある分一昨年よりよくステージが見えました。

てっちゃんが妙にかっこよかったです。相変わらず脚長い、背高い、細い。

「昨日よりは髪の毛が落ちついています、村上です。」

てっちゃんの髪、衰え知らず。ライトあたってむっちゃサラサラツヤツヤしてました。

  

そして、噂の安岡はちんちくりんの中学生のようでした。

   

「デビューの時以来髪の毛を黒くしました。黒くした…って、こっちが元なんだけどね(笑)」

雄二さんは髪を後ろで一つに束ねていて、黒ぽんと北さんは特に変わった所無し。

衣装は白いスーツにベルベットカラーのシャツ、胸に薔薇(?)のコサージュ付きでした。

このコサージュ、メンバーひとりひとり、微妙に色が違ってました。

黒ぽんは赤、てっちゃんは黒ぽんよりちょっと暗めの赤、下3人も微妙に違ってたんでしょうが、ほぼ黒に見えました。

何故か私達はいつも舞台向かって右側の席なんです。(中央から左の席になったことないかもしれない)

そこは私とカヲルさんの間では「北山ゾーン」と名付けられております。北山さんがよく来るからです。

今回も例に漏れず北山ゾーンできたーまさんを堪能しましたよ。

ところで、きたーまさんの方を見ると目が合ったと錯覚すること多くないですか?

ライブ後、ゆずるさんに「北山さんはどこから見てもこっちを見ているように見える!まるでモナリザだ…!」と力説してました。

    

 

 

・セットリスト

1・いろは
2・UPPER CUTS 9502
3・Soul Man
4・I Just Call To Say I Love You
(スティービーワンダーのカバー曲)
5・It should've been me(that loved you)
6・Yes,No,Yes...
7・裸身
8・遠い約束
9・Street Corner Symphony
10・Free Space
11・Vol.
12・終わらない世界
13・シアトリカル
14・ひとり
15・ミモザ
16・約束の季節
17・コーリング

(アンコール)
18・永遠に
20・星屑の街

G10と号泣を足して割ったようなセットリストでした。

後半がスタンダードナンバーばっかりで、ちょっと薄味やったかなぁ。

 

 

・みるくの里

雄二さんの最初の挨拶にて。

「昨日、大山のみるくの里に行って来たんですよ。牧場みたいなところで、牛とかいっぱいいて。
  そこでソフトクリームを売っててですね。だーっと長い列ができてたんです。
  ここに並んでる人みんなソフトクリーム目当てですからね。なかなかないよ?そんなみんながみんなソフトクリームを求めてる行列って(笑)
  うわー、みんなソフトクリーム好っきだなぁ〜って思いました。」

「それで並んでて実は違う列だったら嫌だよね(笑)」

「あっれー、俺ソフトクリーム買おうと思ってたのになんで献血してんだろ〜。ま、人のためになったからいっか〜みたいなね(笑)」

 

 

・新メンバー五郎ちゃん

北山さんの最初の挨拶で「陽ちゃーんvvv」との歓声に「え?五郎ちゃん??」と聴き返す北山さん。

「誰だよ!(笑)」

「陽ちゃーん!!!」

「あ、陽ちゃんね、はいはい。びっくりした、五郎ちゃんって聞こえた(笑)」

「はいどうもー!五郎ちゃんでーす!」

―会場爆笑―

「ゴスペラーズのGは五郎ちゃんのGでーす!!」

雄二さん、初っ端から絶好調。

 

 

・君に音をあげる

「I Just Call To Say I Love You」かStreet Corner Symphony」どっちかのところだったと思うんですが、

北山さんが音叉で音をとった後、ヤスの耳元にも音叉を当ててあげていました。(こめかみに突き刺してるようにも見えましたが)

素でびくっとするヤスが面白かったです。背後から突然来たので驚いたのでしょう。

しかし中央に黒ぽん…だったかな、とにかく誰かが間に挟まっていたのに…そんなに音が危なかったのか。

 

 

ショーパブ夜巣男香へようこそ

「Yes,No,Yes…」にて、ちょこまかと舞い踊る安岡。

よ…妖精さんが…っ!!(爆笑)

歌い終わった後、なにやらニヤニヤしてるてっちゃん。

「いつ見てもすげぇよなぁ、あんときの安岡のステップは(笑)」

「この、ちょこちょこちょこって後ろに動くステップでしょ(笑)」

その後、散々妖精ステップに突っ込まれて、再現されて、ちょっと恥ずかしそうな安岡でした。

しかし、この曲はちんちくりんおぼっちゃんヘヤーよりも、フワフワモンロ―ヘヤーで歌って欲しかった…!

 

 

・ぽんをこんなにも近くで見たことがない

裸身を歌い終わって、またもやニヤニヤしているてっちゃん(終始ニヤニヤしっぱなしでした。)

「裸身のイントロ流れた瞬間、あの辺で「あぁん…v(ファルセットで悩ましげなため息)」って聞こえたけど、思わず言っちゃうよねぇ。
  
“君をこんなにも近くで見たことがない”よ?
   黒沢が歌い出した瞬間、黒沢の顔がこの辺(眼前に手をかざす)に来るからね…!」

「逆に近すぎて見えねぇよ!みたいなね(笑)」

「毛穴対策は大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です。(笑顔)」

と即答した黒ぽん。くぅぅ、羨ましい人っ…

「ハイビジョン対応ですね☆」

「いやーほんとすげぇよな、裸身は…。なんつったって裸の身だからね。」

「もう、鮮魚ですよ、鮮魚!!

「鮮魚!!(笑)」

「やめてください、生臭い。」

 

 

・○○デビュー

「このオフの5ヶ月でなんかデビューしたしたやついる?」

の声に「ハイハイハイハイッ」と元気よく一斉に手を上げるメンバー。

「んじゃ安岡!」

「僕は31歳にして英会話デビューを果たしました!」

客席「おぉ〜!!」

「お前…デビューって…英会話ぁ?(何か不満らしい)
  つぅかさ、俺から言わせてもらうと、お前普通に英語喋れてるぜ?」

「Really?(本当に?)」

北山さんがこれに大ウケ。床に這いつくばって笑い転げ、しばらく起きてきませんでした。

「仕事でさ、海外とか行くじゃん?北山と酒井なんて英語ぺらぺらだからさぁ、俺と黒沢置いてけぼりよ?」

「そうだよなぁ〜俺ら置いてけぼりだよなぁ〜。」

とぶーたれる上2人(大人気ない)

「寂しい思いをさせてすまない…。」

※イメージ図

雄二さん…っ!!!!(胸キュンv)

 

 

「そんじゃ次!」

黒酒北、元気に挙手。

「甘栗剥いちゃいましたっ!!!」

「なんだよそれは(笑)」

「いや、なんか、英会話はじめました!甘栗剥いちゃいました!みたいな?」

雄二さん、もはや勢いのみで喋ってます。

「…んじゃ、次は黒沢。」

雄二さんガックリ。

 

 

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