ゴスペラーズコンサート2006 in Naeba
(2月22日・最終日)

 

今年も行ってまいりました白銀の地、苗場!

今回の整理番号は719と720。席はステージ左端(北山ゾーンから脱却)前から10列目くらいでした。

それではいつものように、自分的ツボシーンをご紹介しましょう。(順不同)

実は近さの割には前の人がみな高身長であまり見えなかったので、所々嘘かいてるかもしれませんがそこんとこはご容赦くださいませ。

 

 

・セットリスト

1.五つの鍵の伝説
2.ポーカーフェイス
3.
逃飛行
4.Body Calling
5.You are my girl
6.Fairwind
7.旅の途中で
――――メンバーお色直し――――
8.Reflections
9.Slow Luv
10.まちがいさがし
11.靴を履いたまま
12.新曲(タイトル失念)
13Higher
14.金色の翼
15.冬物語
16.あたらしい世界

(アンコール)
17.待ちきれない
18.Winter Cheers!
19.Moon glows(妖精)

 

多分これで合ってると思いますが、違ってたらご指摘お願いします。

え?3曲目のフォントがでかすぎるって?気のせいです。

今回のライブ、前半(お色直しまで)はアカペラ芝居シリーズのようにそれぞれの役があり、語りが入り、曲へ。みたいな感じでした。

故に衣装がバラバラなわけなんですが。

お…王子様がいるよ…!?

北山さんは王様の役だったようです。王様っていうかアンタ王子様だよ!

とりあえず、紺のジャケットに金色の縁取りのついた襟に金色ボタン。りぼんみたいなのが下にひらひらしてました。

そして、その王様のお妃さんに恋をしたのが黒ぽん。その親友で王様の家臣がてっちゃん。

安岡さんと雄二さんはなんだったのかわかりません(コラー)

てっちゃんの髪の毛が相当スッキリしてました。ショートカットの女の子くらい?なかなか良い感じでしたよ。


ちなみにグラサンは白縁のHGグラサン。

 

 

・村上チャン、やっちゃった。

1曲目は「五つの鍵の伝説」

舞台中央の階段に腰掛けた安岡さんが物語を朗読。そこからイントロが流れ、曲へ。

『さぁ〜・・・♪』

破れかけた〜」とてっちゃんのリードが続くはずだったんですが・・・

「・・・・・・・・・・(沈黙)」

会場「???」

「・・・・・・・つづきはぁ〜」

初っ端からすっ飛ばしやがったコイツ…!

 

その後のMCにて。

歌詩をすっ飛ばしたてっちゃんに会場一斉にブーイング。

「あのとき(歌詩をすっ飛ばした瞬間)俺のサングラスの中身はちびまるこちゃんになっていました。」

「あぁ、あの、顔に縦線入ってるやつね(笑)」

「歌詩を忘れたのである(キートン山田風に)」

「アタシ歌詩間違えちゃったよぉ〜(まるこの真似)」

このとき、メンバー口々にまるちゃんの真似をしていました(ヤスのが1番似てた)

このあたりで安がてっちゃんを「村上チャン村上チャン」と連呼しておりました。

 

 

・逃飛行

前日参加のゴス友さんに鮎ちゃんの顔が浮かんだとまで言わせたこの曲。

そう、生で聞きたくて聞きたくてたまらなかったこの曲ですよ…!!

曲の前に年長組の語りが入りました。

王妃に恋をした男(ぽん)と、王(北さん)に男の殺害を命じられた王の家臣で男の親友(てっちゃん)
親友は地位を捨てて、男と共に逃げることを決意。
岬に立つ王妃の瞳から涙がこぼれるのが見えた。

と、こんな感じ(細かい台詞や言い回しは忘れました)

つまるところ王妃とではなく、年長組が逃飛行なわけですよ奥さん。

※イメージ図。お前らどこ行くねん…

年長組の掛け合いは熱いです。熱すぎました。最高でした。

胸がガッと熱くなり、内蔵がせり上がってきそうでした(意味不明表現)

逃飛行にかかれば他メンバーも棒人間になってしまうのです。実際どこにいたのか全然覚えておりません。

曲中で何故か「いぇっへっへ!いぇっへっへ!」と雄叫ぶ黒ぽん。

いぇっへっへに激しく反応する私(…とゆずるさん)

そうそう、このとき黒ぽんが舞台右端、てっちゃんが舞台左端(私たちの丁度前)にわかれて歌ってたんですが

もう、どっちを見ればいいのやら!手前のてっちゃんを見つつ、ちらちらと舞台右端の黒ぽんも見ていたのですが突然視界から黒ぽんが消失!

どうした!まさか舞台から落ちたか!?と思ったんですが、その実ただしゃがんだだけでした。び…びびらすな!

その後、王妃を信じられずに信頼していた家臣にまで裏切られた北山王の語りから「Body Calling」へ。

 

 

・秋の風

「Fairwind」の前は雄二さんの語り。

秋の収穫を願うおどりを踊る君を見てどうのこうのいう語りでした。(ものすごくいいかげんですみません)

正直CDで聴いているときはさほど気にも留めてなかった曲なんですが、めちゃくちゃよかったです。

雄二さんの抜けるような声と、サビ前の「ツッ、タタッタ♪ツッ、タタ♪」ていうとこが。

その後語りが安岡に戻り(このとき、上着を脱いでタンクトップ姿になってました)「旅の途中で」を歌って前半は終了です。

 

 

・北山貯水池

最初のMCにて。

「苗場に来てから、水をやたら飲んでるんですよ。
  どれくらい飲んだのかなぁって昨日数えてみたら、10リットルくらい飲んでたんですよ。」

と、そこで雄二さんが

この北山貯水池めっ!!

雄二さん、何故北山貯水池を知っているの!?(偶然でしょうが、本当にあるんです。)

北山貯水池には年中スワンがいます。近くに北山緑化植物園もあります。

どうでもいい情報で申し訳ない。

 

 

・目力乱反射

「旅の途中で」が終わると、舞台のバックに引いてあったカーテンが開きます。

すると中はなんと全面鏡張り…!

そこへお色直しを済ませたメンバーが登場。

最初紫のスーツに見えて「号泣の使い回しか!?」って思ったんですが、どうやら薄い水色だった模様。ライトが紫だったんですね。

「どうですか?全面鏡張りですよ。北山の回転率がいつもより高いです。」

「鏡越しに北山と目があいました(笑)」

「目力が鏡に映って乱反射してます!」

「まさにラブ・リフレクション!」

「北山の目力でモミアゲが焦げました!」
   

「鏡に映ってる北山がキラキラしてるんです。どの北山もキラキラキラキラ〜ってしてるんです!」

 

「今回の衣装も黒沢さんがプロデュースしたんだよね。」

「はい、苗場、白い雪、青い空…ソーダ色…って安易に決まりました(笑)」

 

 

・にこにこぽん

今回の黒ぽんは歌いながらずっとにこにこしていました。

すっごい笑顔だったんです。どうしたの?いいことあったの?カレー食べたの?

最近の黒ぽんは歌いながら笑顔見せることが多くて嬉しいです。ぽんの笑顔は癒し系v

 

 

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